2011年02月06日
あの感動が忘れられなくて・・・。
釣行日 2月6日
天候 晴れ 風無風〜微風
釣行時間 午前2時ごろ〜7時半ごろまで
本当は今日は出撃予定ではなかったが、昨日の釣果があまりにもよかったこと、
今日の天候が昨日と似ているという理由で、嫁の許可をもらい出撃。
本日もメタルフィッシュさんと同行。
現場に到着すると、昨日と海の状況は似ていたが、若干気温が下降ぎみだ。
この気温の低下が釣果にどう影響するか心配だったが、コンディションとしては悪くはない。
早速スタート。
昨日の経験を活かし、今日のパターンを探るために、まずはプラグで広範囲を探る。
シンキングペンシルで表層から順に探ってみた。
隣で早くもメタルフィッシュさんにHIT。もちろんプラグで。
「今日は表層ですね」
昨日のパターンとは違うのか、メバルは割と上の層にいてるようだ。
そのまま表層を中心に探っていると、20㎝程度のメバルがHIT。
プラグで仕留めるとなぜだかうれしい。
しばらく表層を攻めるも、あたりのみでフッキングしない。
(サイズが小さいのか?それとも腕が悪いのか・・・?)
そこで、気分転換に昨日のパターンを試そうと1gのジグヘッドに昨日のHITワームをセッティング。
とりあえず表層から順に探るが、アタリすらない。
(やはり昨日とまったく同じではないのか?気温の低下で水温も下がり活性自体が下がったのか?)
いろんなことを考えてみるが、とりあえずワームをチェンジして、また表層から攻めてみる。
すると、表層付近でこれまた20センチ越えをGET。
その後も場所を少しずつ移動し、テトラから少し離れた場所を丁寧に探っていくと、
サイズは20㎝以下だが、そこそこの数は釣れた。
しかし、今日はアタリ自体はあるものの、なかなかフッキングに至らないパターンが多かった。
ジグヘッドの種類を変えていろいろと試すが、なかなか状況は改善されない。
そうこうしているうちに空が明るみ始め、表層付近ではあたりが遠のいた。
昨日はこの時間からゴールデンタイムでグットサイズが連発したので、
レンジを少し下げてみると、また20㎝クラスをHIT。
しかし、連発ではなかった。
結局、この後、本日最高の22㎝を1匹追加し、ストップフィッシング。
海の状況は昨日と同じ感じだったが大きな違いは
気温である。
朝方は昨日に比べて、凍えるほどの寒さだった。
車に戻ると、窓ガラスは霜が降りているほどだった。
2日間の釣行で今回実感した点は、
1.サーチベイトで、プラグは使える
2.いち早く魚のいる層を見つけることが、釣果を左右するが、時間帯で魚の層は変化するので、
あたりが遠のけば、また探る必要がある。
3.グットサイズはHITパターン以外のことで釣れることもある。
の3点である。
これから、春に向けてまだまだ経験を積んで、ゴールデンシーズンに備えたい。
とりあえず次の目標は
目指せ25㎝である。
2011年02月05日
どやっ!!!
天候 晴れ 風無風〜微風
釣行時間 午前2時ごろ〜7時半ごろまで
今回は釣果報告から。


まさに久々の「どやっ!!!」である。
(本当はどや顔をお見せしたいとこだが、それは後々として・・・・。)
今シーズンで一番満足のいく釣果に終わった。
今回もメタルフィッシュさんと同行。
前回、満潮のからみでいい思いをしたが、今回は潮回り的には干潮からのスタートだったので、正直不安もあったが、
とにかくいつものように軽量ジグヘッド(0.6g)にワームで表層を超スローで攻める。
今回、ポイントに到着する前にメタルフィッシュさんが「プラグやってみる」
ということで、メタルフィッシュさんはプラグで広範囲を探る作戦。
「いろいろやってみて、今日のパターンを見つけましょう」
いつものごとく釣り方はバラバラだが、釣れた状況を報告し、方針を変える。これがお互い釣果を伸ばす最善の方法である。
今日はそれが顕著に表れ、メタルフィッシュさんはなんとファーストキャストから、メバルをGET。
(今日は表層パターンじゃないのかな!?)
そこでパターンを探るためにシンキングペンシルにチェンジ。
表層から探り、中層でトゥイッチを入れ少しポーズをとったところで、リリースサイズがヒット。
(今日は表層じゃないな)
今まであまりプラグでメバルを狙っていなかったこともあるが、干潮なので表層というイメージも覆す結果だった。
ポイントに入ってどの層で当たっているか、岸からどのあたりにメバルがいるかをサーチするのに、
こんなにもプラグが有効なことには気付かなかった。
次回からはその日の状況を把握するために積極的に使っていこうと思う。
それからしばらくプラグを試したが当たりがあっても乗らない状況だったので、ワームにチェンジ。
プラグでサーチした状況から考えて、今日は中層以下で当たりが集中している。
そこで、ジグヘッドを1gに変えて、中層から探る方向に。
これが今日のパターンだった。
それからは当たりがほぼ毎回あり、バラシ、リリースを含めるとかなりの量だった。
やはりここ何日の気温の上昇で水温もあがり、メバルの活性も高かった。
とくに空が明るみ始めた頃はスーパーゴールデンタイムで、一投一匹のペースでしかも20cm前後ばかりがバタバタと釣れた。ちなみに本日最大23cmもこの時合いでヒットした。
メタルフィシュさんも念願の20cm越えを果たし、二人とも満足いく結果になった。
しかし、
今日はこれだけではなかった。
空が完全に明るくなり、メバルの時間が終わったが、普段夜がメインの出撃のため明るい時間にフロートリグの動きを確かめようとキャストしていると、突如白い巨体が近づき反転していった。
そう、シーバスだ!!!
無事にフッキングし、さぁ今からというときに
スカッ!!!
バレてしまった。
針ごと切られたかと回収すると、はりがとんでもない形にひん曲がっていた。
あらためてこのポイントのポテンシャルの高さを実感したと同時に、新たな課題が発生した。
それは、
シーバスをメバルタックルで上げる。
である。
しかし、針がメバル用だけにうまくフッキングできたとしても今回のように残念な結果になる可能性が高い。
悔しい思いはしたくないので今後は丈夫でしかもメバルに対応しているジグヘッドも探して行きたい。
今回は結果もそうだが、新たな課題もできて本当に充実した内容の濃い釣行だった。
次回またいい結果を出したい。